雨の匂い

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遠くから200
遠くから200
雨の匂い
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管理№:294

作 詞:尾崎秋人
補作詩:GPT5
曲全般:SunoAI
作品年:2025/08

信号待ちの角で ふいに雨が落ちてきた
濡れたアスファルトの匂いが(よみがえる)
忘れてた記憶を 本の隙間から引き出す
君と歩いた夏の道を

傘の内側 触れた吐息(吐息)
言葉よりも鮮やかに残る
戻りたいわけじゃないけど
雨が今へと連れてくる

コンビニのドアから 流れる冷たい風
氷の音が 鈴みたいに響いて
路地の水鏡に 街灯が揺れていた
あの日の景色が滲んでいる

もう会えないことは知ってる
でも胸の痛みは変わってゆく
失くしたものと今の僕が
同じ雨に濡れている

濡れた靴音 小さな鼓動(鼓動)
理由よりも先に懐かしさが
雨の匂いを深く吸って
君の気配を確かめてる

世界は続いて 僕もつながっている
雨の匂いが教えてくれた


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